(北京6日目)
今回の旅程は北京7泊8日。都市間移動はなし
目的は中国の理解を深めること。そのための首都滞在
上海には昨年訪れたので、その続きという位置付け
このところ縁あって、香港にも仕事で何度か訪れることができた。幸いであった
今の自分にとって最も興味のある国は中国とアメリカである
外国を知るにつれ自国の理解を深められるのもまた嬉しい副産物
今回は中国関連書籍をいくつか持参した
できれば出国前に読んでおきたかったのだが、いろいろあってそんな時間はなかったのである
ちなみに持参したのはこんな本:
・中国を知る / 遊川和郎著 / 日経文庫
・北京 - 都市の記憶 / 春名徹著 / 岩波新書
・北京 - 皇都の歴史と空間 / 倉沢進・李国慶著 / 中公新書
・人民元と中国経済 / 白井早由里著 / 日本経済新聞社
・「中国問題」の内幕 / 清水美和著 / ちくま新書
・人民元改革と中国経済の近未来 / 榊原英資著 / 角川書店
・すぐに使える中国語会話 / UNICOM編
・はじめての中国語学習辞典 / 朝日出版社
・地球の歩き方 北京・天津編
なかでも冒頭に掲げた[中国を知る / 遊川和郎著 / 日経文庫]は、個人的にものすごくおもしろかったし内容も深い良書であった。
中国に興味をお持ちの方には本気でおすすめしたい。ぜひご一読あれ
→ 【推薦本】中国を知る 遊川和郎著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532111315/katteshohyo-22ところで、何度も書いていることではあるが、旅先で読む本からは普段とはまるで異なる洞察を得られる場合が極めて多い
なので今回も、意識して旅先の地に関連する本を選んで持ってきた
昨年の上海滞在、昨年と今年の2度の香港行(仕事)、そして今回の北京滞在を経て、自分の中で点と点がつながるような感覚、ちょっとした洞察が得られたような気がする
個人的な結論として、次の2点を記しておきたい
(1)軽率な中国株投資は控えるが吉
(2)人民元が安すぎるという主張は疑ってかかった方が良い。実態はまるで逆、という可能性もある
まだ2日残っているが、すでに有意義な旅とすることができた感触がある。ありがたいことではある。
明日は火鍋を食べて、再び天安門広場を訪れる予定であります。
※写真は万里の長城(八達嶺)へ向かう際に利用した鉄道「和諧」号
名は、現中国主席 胡 錦濤 の掲げるスローガン「和諧社会」に由来するものと推測
「和諧」とは、「経済成長一辺倒ではなくそれに伴う負の側面を克服した社会」の意だそうです
中国共産党はいろいろがんばっているのですが、自ら掲げるビジョンの中に自己矛盾を抱え込んでしまっているようにも見受けられます
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