2012年03月09日

ある投資家と祈りの実験のこと

ジョン・テンプルトンという投資家がいた。

ファンド ビジネスで成功している。
グローバルな分散投資を行うファンドの草分け的存在であり、1960年代、日産や日立などの日本企業にも投資したことが知られている。

信仰心篤く、精神性を重視し、慈善活動家としても知られる彼は、ジョン・テンプルトン財団を設立した。

5〜6年前の話、アメリカで、祈りは病気の治療に有用なのかという研究がなされた。その研究資金を提供したのがこの財団である。

研究内容は、手術に臨む心臓病患者が合併症にかからぬように、と第三者が祈り、その効果ありやなしやを見極めるというもの。

そのような研究に資金を提供するのもすごいと思うが、その結果、祈りは無益、というかどちらかといえば有害、という研究報告がなされたのも興味深い。

自分が祈られていることを知っていた患者の59%が術後30日以内に合併症を引き起こし、知らされていない患者の52%を上回った。
posted by SHOJI at 17:56| Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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