2012年06月13日

欧州の石

ドイツの富裕層が別荘を買いまくって価格が急騰中なのだとか。通貨ユーロから実物資産への逃避。一種のキャピタルフライトといえよう。

ユーロ創設当初から通貨統合実験は失敗すると言っていたジム・ロジャーズやジョージ・ソロスはすごい。

とはいえ、統合通貨は経済合理性を求めた結果のものではない。独仏間で二度と戦争すまいという政治的意図に基づくものだと教わった。

神の見えざる手に任せたらユーロは下落する道理なのだろう。ユーロの価値を守ろうとする、人の強い意図があって、そしてそれが信頼されて初めて、政治的意図の産物ユーロは生き残ることができる。

通貨の危機を財政統合を進める契機とできるかどうか、欧州の(特にドイツの人々の)意志次第なのだとおもう。

で、日本は対岸の火事ではなく、これを他山の石とできるかどうか、僕たち日本人の意識も、場合によっては試されることになるのだろう。

試される前にさっさと政府債務残高を減らす方が良い。
posted by SHOJI at 23:41| Comment(1) | 気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by 株買い方 at 2012年06月22日 17:36
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