2017年01月05日

ブログ移転のお知らせ

ブログ移転しました。ついでにカテゴリをふたつに分けます。

■投資についてのブログ「楽しい投資研究所のブログ[新]」
http://1toushi.hatenablog.jp/
※理解すべきは自分自身、あと複利と時間。何に投資するかはその次です。

■旅ブログ「楽しい投資研究所の旅日記」
http://1toushi.hatenablog.com/
※世界をありのままに理解したいですね。

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2016年12月08日

バブル警戒警報 ~ バブルとの上手な付き合い方 ~

コラム「バブル警戒警報 - バブルとの上手な付き合い方 -」はこちらからご覧いただけます。
『根拠なき熱狂』の警告と皮肉な結果 についてです。
http://1toushi.hatenablog.jp/entry/2016/12/08/141827
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2016年12月07日

お金になる情報の見つけ方

コラム「お金になる情報の見つけ方」はこちらでご覧いただけます。
http://1toushi.hatenablog.jp/entry/2016/12/07/185853
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2016年04月02日

ラジオ「続・バフェットからの手紙を読み、減資について理解する」

berk-ar2015.png
バークシャー・ハサウェイ・アニュアル・レポート 2015
バフェット氏からの手紙が入っています。

※こちらから手に入れました:Berkshire Hathaway-Annual Reports

I. バフェットからの手紙を読む
・2015年版バフェットからの手紙(Berkshire Hathaway Shareholder Letter )を読む、第2回をお届けします。
・バフェット氏は自社グループの業績報告のなかで、一般に認められた会計原則(GAAP)から逸脱した方法を用いている箇所があると言明しています。
・会計基準のようなルールを遵守することについては厳しい態度をとるバフェット氏。そんな彼が、なぜこのようなことをするのでしょうか?今回はその点に迫ります。

II. 投資家のための決算書読み解き講座 Vol.1
(無償減資とは何か・編)
・急遽設けました新コーナー。リスナーの方からご質問をいただきました。
---
いつも「楽しい投資研究所」のコンテンツを楽しく拝読しております。
質問なのですが、「減資」についてお聞きしたいことがあります。無償減資とはただ単に帳簿上での数字の移動であり、財務体質の改善、または企業価値の減少とは関係ないものなのでしょうか?
(徳島県 二〇代 男性 N.Eさん )
---
というわけで、今回取り上げますは「減資」についてです。無償減資、これはいったいどんな意味を持つのでしょうか?解説いたします。



※楽しい投資Podcast(楽しい投資研究所の公式ラジオ)より
http://1tpc.seesaa.net/article/436078999.html

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2015年10月14日

市場の混乱期における投資の意思決定について - 楽しい投資ニュースレター -

IMG_1895.JPG
夜もにぎわうブルーモスク

楽しい投資ニュースレター「市場の混乱期と投資の意思決定について」を配信しました。
※楽しい投資ニュースレターをご希望の方はこちらから登録手続をどうぞ。
http://www.1toushi.com/oc/
---
楽しい投資研究所より、楽しい投資ニュースレターをお届けします。

ウィーン国際空港でこれを書いています。楽しい投資研究所の庄司です。今回はオース
トリアよりお送りします。

今回のテーマは、市場の混乱期における投資の意思決定についてです。

---
※このニュースレターは、楽しい投資研究所のHP等からお申し込みいただいた方を対象
にお送りしております。
登録した覚えのない方(あるいは配信停止をご希望の方)は、お手数ですが、こちらか
ら登録解除のお手続きをお願いいたします(メールアドレスを入力いただくのみです)。
https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=Evrgxou
---

【はじめに】
2年ぶりにヨーロッパを訪れています(トルコ経由でウィーンに来ています)。
年を追うごとにネット接続の環境が整備されて来ているのを感じますね。
日本の証券市場も興味を持って眺めていました(時差は7時間です)。乱高下のご様子。

そこで今回は、「市場の混乱期における投資の意思決定について」をテーマにお送り
いたします。
では本編をどうぞ。

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投資の感性を育む
『 楽しい投資ニュースレター 』
* 市場の混乱期における投資の意思決定について *
---
【無料セミナーのご案内】■365日メールセミナー好評配信中!
365日かけて(投資のために)会計の本質をじっくり身に付ける、がテーマです。
「決算書に強い投資家になるための365ヵ条」
お申込みはこちらから受け付けています。ご興味がおありの方だけ、どうぞ。
http://www.1toushi.com/mail_steps/
---

【ニュースレター概要】
今回のニュースレターは、次のような内容でお送りしています。
I. コラム「市場の混乱期における投資の意思決定について」
II. 投資家のための旅ラジオ (1)イスタンブルより愛を込めて (2)ウィーンを訪れて

【本編】
投資を楽しむための箇条書きコラム
「市場の混乱期における投資の意思決定について」

[結論からお伝えします]
・株式市場の混乱はいつの時代にも必ずやって来る。
・混乱期を好機として活かせるのは、事前に準備を済ませた投資家のみである。

[解説です]
・混乱期はいつの時代も必ず訪れる。
・それを知った上で、事前に備えておくことが一番大事。
・所有したい会社(株主になりたい会社)を見つけておく(なければないで構わない)。
・欲しい会社の価値を自分なりに計算しておく(一株いくら程度なら「十分に安い」と
見当をつけておく)。それを書き留めておく。
・そのために、決算書(有価証券報告書や四半期報告書、決算短信)を利用する。
・有価証券報告書は最も信頼性の高い投資情報である。決算短信はその次に良い。
・インターネットに流れる情報は99.999%無意味である。誰も何もわかってはいないの
だと考えて良い。頼りになるのは自分の頭のみである。
・有価証券報告書や決算短信は会計基準(会計のルール)に従ってつくられる。読者は
会計ルールや会計用語を理解していることを前提につくられている。
・有価証券報告書は、会計ルールを理解していなければ読めないのだ。知識がなければ、
残念なことに、読んでも情報が頭に入って来ない。決算書は読者を選ぶのだ。
・情報を活かすには知識が要る(この場合は会計の知識)。
・誰にでも機会は現れるが、準備ができていない者にはそれが見えない。
・準備のできていない者が混乱(乱高下)に飛びついて取引をくり返せば、淘汰されて
しまう危険性がある。

[まとめ]
そういう意味で、こういう結論となる。
・チャンスは準備ができている者にのみ訪れる。
・やがて訪れる混乱期に備えて、有望な会社の有価証券報告書を読んでおくべきこと。
・そのために、会計ルールと会計用語を理解しておくべきこと。

(庄司 卓矢)

追伸:
楽しい投資研究所のミッションは「決算書を投資家にとって身近なものとする」という
ものです。

決算書を正しく読むための知識を、投資家のための会計知識を、二言三言で伝えるのは
無理と悟りました。ならば少しずつ毎日、知識を積み重ねていけるようなコンテンツは
ないものか、ないのなら自分でつくる他ない、と考えました。

そうして開発したものが、この365日メールセミナー「決算書に強い投資家になるため
の365ヵ条」です。
こちらから受講登録を受け付けています(現在のところ無料です)。
http://www.1toushi.com/mail_steps/

※近日中に有料サービスとなります。今のうちに(いますぐ)どうぞ!


【楽しい投資研究所のラジオ(楽しい投資Podcast)放送のお知らせ】
旅先から楽しい投資研究所のラジオをお送りしました。こちらからお聴きいただけます。
※楽しい投資Podcast http://1tpc.seesaa.net/

投資は理解がすべてと思っています。事実をありのままに理解することを目標に、歴史
を、地理を、人を、文化を理解するために、可能な限り広く世界を見て廻りたいと
思っています。
今回はトルコの最大都市イスタンブルとオーストリアの首都ウィーンそしてザルツブル
クを訪れることができました。投資家視点で見聞したことをお伝えしたいと思い、お送
りしています。
現在までのところ、次のようなスケジュールで放送(公開)しました。

[トルコ・イスタンブル編]
・イスタンブルより愛を込めて I - 憧れのボスフォラス http://bit.ly/1N9UfYo
・イスタンブルより愛を込めて II - ブルーモスク http://bit.ly/1ZxErWj
・イスタンブルより愛を込めて III - アザーンを聞きながら http://bit.ly/1NDxJdD
・イスタンブルより愛を込めて IV - イスタンブルの猫 http://bit.ly/1G2yXwp
・イスタンブルより愛を込めて V - 「犠牲祭」始まる http://bit.ly/1OuKDL2
・イスタンブルより愛を込めて VI - イスラーム教の礼拝 http://bit.ly/1R8qCHI
・イスタンブルより愛を込めて VII - 夜のブルーモスク http://bit.ly/1Li7aF5

[オーストリア・ウィーン編]
・ウィーンを訪れて I - 朝のウィーンから http://bit.ly/1WYQZ6Q
※まだ続く(予定)

聴きどころは、猫がかわいい、犬が恐い(しかし大人しい)、というところです(イス
タンブル編)。

PodcastはiTunesにて登録していただけますと、これからも聴き逃すことなくお聴きい
ただけます。iTunesにて "楽しい投資 Podcast" と検索してみてください。

※Podcastの楽しみ方(Appleサポートサイトに飛びます)
http://www.apple.com/jp/itunes/podcasts/fanfaq.html


【編集後記あるいは近況報告】
・今回はトルコのイスタンブルに入り、それからオーストリアのザルツブルクへ、
そしてウィーン、というルートで廻りました。
・過去、3つの世界帝国の帝都であったイスタンブル(ローマ帝国、ビザンツ帝国、
そしてオスマン帝国)を一度訪れて見たかったのです。世界を支配しようと意図した
人物たちは、この位置に何を見たのでしょうか。想像はふくらみます。
・それは別にしても、ブルーモスクは想像以上の美しさでした。そしてイスタンブル
は青色の映える魅力あふれる都市でした。


(追伸)
Facebookページ「楽しい投資研究所」 http://on.fb.me/H3fnwP を設置しました。
※今回のメールマガジンはお役に立てましたでしょうか?
ためになった、と思われたときは、上記Facebookページの「いいね」ボタンを押してい
ただけましたら、とても嬉しいです。


□お知らせ
当メルマガ発行人の著書「バフェットの謎」技術評論社より発売中。
[読者の声] 「バフェットの謎」楽しく拝読させていただきました。
バフェットは長期投資しかしていないと思っていましたが、ギャンブルのような
短期的な売買も行っている意外な一面を知ることが出来ました。
文中のコラムも面白かったです。また庄司さんの次の書籍を楽しみに待っています。
(N.Eさん 徳島県 20代 男性)
http://amzn.to/m8lozc


楽しい投資研究所のオリジナルコンテンツ:
■365日メールセミナー「決算書に強い投資家になるための365ヵ条」
365日かけて(投資のために)会計の本質をじっくり身に付ける、がテーマです。
http://www.1toushi.com/mail_steps/


□あとがき
トルコに入って最初に使った通貨はユーロでした。お釣りで受け取ったのはUSドルです。
なかなかトルコリラを使えません。
トルコリラは概ね年8%程度のペースで価値を落としてきています(インフレ率8%)。
九年で価値が半分になるペースですね。長く持っていてはいけない通貨といえましょう。
トルコの人々も、貯蓄は外貨でするのだと聞きました。

(もうひとつのあとがき ありマス↓)
---
発行:楽しい投資研究所
http://www.1toushi.com/
※ご質問・ご感想は、このまま返信してお送りください。一所懸命、全部読みます。
※楽しい投資ニュースレターの登録解除はこちらから承っております。
https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=Evrgxou
Copyright (C) 2015 All rights reserved by Takuya Shoji
---
□もうひとつのあとがき
イスタンブルには猫が多いのです。人懐っこく寄って来た猫は、横腹のケガに縫合治療
を施されていたりしました(抜糸未了)。イスタンブル市民は猫好きなのですね。
また、犬も多いです。飼い犬かと思いきやどうも野良犬っぽいのです。しかもかなりの
大型犬なので近くに来ると緊張します。中東系の小さな女の子が、突然現れた犬にびっ
くりして泣き叫んでいたりしました。一方、犬はそしらぬ顔で通り過ぎて行きました。

(了)

※このニュースレターがお役に立てるようなご友人がいらっしゃるようでしたら、
ぜひご紹介してあげてください。

※このメールマガジンの転送・転載はご自由にどうぞ。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

楽しい投資ニュースレターをご希望の方はこちらから登録手続をどうぞ。
http://www.1toushi.com/oc/

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イスタンブルのスラ・ハギア・ソフィア・ホテルにて原稿を書く
posted by SHOJI at 15:49| Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月14日

会社分析レポート(分析対象:株式会社ジェイアイエヌ)

新たに作成しました特製の会社分析レポート(分析対象:株式会社ジェイアイエヌ)を
お届けいたします。

※楽しい投資友の会・会員のみなさんには、一般に先駆けて24時間先行公開いたしました。
※いますぐ読む → http://www.1toushi.com/repo/JinsReport1303_0311a.pdf
(PDFファイルです)

ジェイアイエヌ社は、このところPCメガネ「JINS PC」で話題の会社です。
僕の身近なひとたちが、この会社の製品を熱く薦めるので興味を持ちました。

理解がすべて
投資の成否を決めるものは、第一に投資する主体たる自分自身の理解、第二に投資対象
の理解である、と思っています。

上場株式に投資するのなら、株式を発行する会社そのものの理解の深さがすべてです。

本当にすぐれた情報の9割は、公開された情報のなかにあるといわれます。要は、極秘
情報をいかに手に入れるかではなく、誰もが手の届く情報をていねいに読み解くこと、
これに尽きます。

投資情報のなかでもきわめて有用なものは、決算情報です。

会社分析を行う上での情報源は、いつものとおり、主に有価証券報告書としました。
それにプラスアルファといったかたちで、決算短信や会社四季報を眺めてみました。
僕がいつも投資対象を選別する上で用いているものです。

下記、今回の分析レポートからの一部抜粋です。

分析レポートから一部抜粋
---
会社分析レポート(分析対象:株式会社ジェイアイエヌ) 本文より

■分析を行った動機
家内が、良いメガネを見つけた、買い替えたい、買って欲しい、という。いくらか、
と問うたところ、高くない、というか安い。どこの店かと訊けばJINSだという。

年若の友人が、最近仕事場にメガネをしてくるようになった。眼は良かったはずでは?
と問うと、これはただのメガネではない、PCメガネである、これをつけているのといな
いのとでは眼の疲労感がまるでちがうのです、という。どこの店で買ったのか、と訊け
ばこれまたJINSであるという。

これは調べてみる他あるまい。


■当分析レポートの要約
・PCメガネ “JINS PC” で最近話題の会社、株式会社ジェイアイエヌを投資対象候補
として分析した。

・家内、友人、知人の高い評価を耳にしたのがきっかけである。店舗を訪れてみたとこ
ろ、スタッフの方たちの応対も感じ良く、製品(JINS PC)を購入したところ、実際、
使い心地が良い。個人的にも投資対象として、興味を持った。

・いつものとおり、有価証券報告書を手に入れて、会社を深く理解すべく努めた。概し
て良い会社である。

・ROEの水準(実績)は申し分なし。自己資本比率も低くない。今は、積極的な事業拡
大を推し進めているという印象である。利益率は高いがFCFはマイナス継続。現状、
「金の成る木」の会社ではない。

・現在の株価は高い。将来の成長をも取り込んで、市場はこの会社を高く評価している。

・結論として、今あせってこの会社の株式を取得するのはリスクが高いと判断した。

・とはいえ、良い会社である。メガネという成熟しきった市場の中にいて、新たな市場
を創造、近視でも遠視でもない人を顧客として取り込んでいる。クリエイティブな会社
である。

・なので、個人的に、投資先候補リストに加えた。株価が魅力的な(割安と確信できる
ような)水準に近付いてきたときに、買えるよう、待ち構えることとした。

---
レポートのダウンロード
分析レポートの全編は、こちらからダウンロードいただけます。

□会社分析レポート(分析対象:株式会社ジェイアイエヌ)
http://www.1toushi.com/repo/JinsReport1303_0311a.pdf
※注:PDFファイルです。

---
もしも読めない場合は、アドビ社のPDFビューア、アドビリーダー(無料)をインス
トールしてご覧ください。
http://get.adobe.com/jp/reader/
---

わたしなりの投資対象選別方法、会社分析の方法を、レポートを通じてお伝えしている
つもりです。

楽しみながら読んでいただけましたらさいわいです。
(庄司)
posted by SHOJI at 16:05| Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日

強気と弱気の間で揺れ動く人間、投資家投機家群の心

自分自身のための覚書であります。

強気相場の様相とプロセス:
まず、先見の明がある一握りの人が、状況が良くなると考え始める。
次に、多くの投資家が実際に状況が良くなっていることに気づく。
最後に、全ての人が状況が永遠に良くなり続けると思い込む。

弱気相場の様相とプロセス:
まず、思慮深い一握りの投資家が、強気相場の中にあってもそれがずっと続くとは限らないと認識する。
次に、多くの投資家が状況が悪化していることに気づく。
最後に、全ての人が状況が悪化の一途をたどると思い込む。

(ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」 p136, p138)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532355397/katteshohyo-22

・ひたすら一方向に動き続けるものなどない。空に届くまで伸びる木はない。また、ゼロになって終わるものもほとんどない。
・我々が生きている世界にサイクルが存在する根本的な原因は、人が関わっていることにある。
・それは主に、人が落ち着きのある冷静な生き物ではなく、感情的で一貫性のない生き物だからなのだと思う。

初出: Facebookページ「楽しい投資研究所」
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=452334218159763&id=323534867706366
posted by SHOJI at 09:46| Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

メールマガジン「お金になる英語」配信しました

Alles Gute. 楽しい投資研究所の庄司です。

ちょっと前、Google+ に楽しい投資研究所の出張所を設けました。
たとえばこんな、投資に関するコラムを書いています。
---
オリンパスの株主が、株価下落で損害を被ったとしてオリンパスに損害賠償を請求。
仮に勝ったとして、株主が株主に賠償金を支払うという、ぐるぐる回る形になるのだろ
うか。
[オリンパス株主の集団訴訟。株主が会社を訴えるということ]
 ※続きはこちらから。 http://bit.ly/HwqHVz
---
よろしければご覧ください。
さて、今回のテーマは「胃の痛い監査人」です。
本編をどうぞ。

* 中国企業の決算と、胃の痛い監査人 *
[Financial Times, March 26 2011]
(記事概略)
12月決算中国企業の決算発表の期日(3月末日)を控え、監査人が受けるプレッシャー
が強まっている。不正がおそろしい。

大手会計事務所デロイト トウシュ トーマツは、ここ2週間で、香港に上場する中国
企業2社(子供服メーカーのBoshiwa Internationalと、粉ミルクメーカー Daqing
Dairy Holdings)の監査人を辞任した。

監査人による辞任は極めてまれな出来事であり、投資家はこれを赤信号と受け止めた。
デロイトの辞任後、取引停止までの間にBoshiwa社の株価は36%下落した。

昨年、デロイトはLongtop社の監査人を辞任してもいる。同社は昨年8月にニューヨーク
証券取引所を上場廃止となった。

監査証拠が偽造される恐れも高まっている。多くの監査人は昨年、銀行確認状を郵送で
受け取ることをやめた。代わりに直接銀行へ赴き、確認状を直接受け取ることにしたの
である。

comment
最近、大手会計事務所のデロイトは、香港証券市場に上場する中国企業2社の監査人を
立て続けに辞任した。監査意見を付すのがおそろしいがためである。

油断しようものなら、とんでもない内容の財務諸表(粉飾された決算書)にサインさせ
られてしまう。そういう実績(前科)があるからこそ、監査する側も戦々恐々とならざ
るをえない。

"The Bloomberg China Reverse Merger index" という興味深い指数がある。

上場企業を買収する形で、正規の上場審査を経ることなく、上場企業の地位を手に入れ
た、いわゆる「裏口上場」をなした中小の中国企業86社から成る株価指数である。

この株価指数、2010年初頭から△67%という下落を見せている。これら企業群のPER水
準は4.6倍。S&P500採用企業群のPER水準が14.4倍であることを考えれば、かなりのもの
である。

信用の差が数字に表れている。市場の評価額を観る限り、中国企業群の信用度は低い。
良くいえば伸びしろがあるともいえるが、今はどの企業が投資適格といえるのか、僕に
はとんと分からない。

なので、現段階で中国企業に投資しようとは思わない。
ただ、次の世代が経営トップに立つ頃、中国企業群の本当の恐ろしさを僕たちは感じる
ことになるのではないか、とは思っている。

※楽しい投資研究所のメールマガジン。登録はこちらからどうぞ。
http://www.1toushi.com/mailmag/

※バックナンバーはこちらから。
http://archive.mag2.com/0000158260/
posted by SHOJI at 15:35| Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月20日

ハイリスク・ローリターンの悪夢。その先にあるもの

1990年代、日本の株式に投資した者は、日本国債に投資した場合に比べて年率平均6%強、高い利回りを得ることができた。株式に投資した者はリスクに応じた高いリターンを手に入れたことになる。いわゆるリスク・プレミアムである。

これが2000年代に入ると、状況は一変する。2011年までの12年間、株式に投資した者の利回りは、国債に投資した場合に比べて年率平均7%下回る結果となった(日本だけでなく世界的な傾向)。ハイリスク、ローリターン。悪夢のディケイドといえよう。

振り返ってみれば2000年代も前半は良かったのだ。後半に入ってバブルがはじけ、世界中が委縮した結果、リスク回避が世界の潮流となった。株式は忌避され株価は下落。株式に投資する者にとっては、リスクとリターンが対応しない不合理な時期である。

さらにさかのぼって1980年代の日本を思い出してみれば、株バブル、土地バブルの全盛期である。PER100倍というとんでもない株価を付けた会社も少なくなかった。株価の上昇で大きな利回りを得られたわけだが、背負ったリスクに対して過大なリターンがもたらされた時代といえる。

今にして思えば前受けリターンである。大きすぎるリターンは返すことを強制される。
その後、バブルの崩壊という形で振り戻しが起こった。引力がはたらく。ふれすぎた振り子は戻る。

次の10年はどう動くのか?歴史が教えることは、一時は不合理な時期があったとしても、結局、合理的な水準に落ち着くというもの。

後になってみなければ分からないことではあるけれども、最悪に思えた時期が、投資を始めるには最善の時機となるのはいつものことである。


初出:2012.3.19 Sun 「楽しい投資研究所 in Google+」 
https://plus.google.com/u/0/114142636039213080532/up/start/#114142636039213080532/posts

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2012年03月09日

ある投資家と祈りの実験のこと

ジョン・テンプルトンという投資家がいた。

ファンド ビジネスで成功している。
グローバルな分散投資を行うファンドの草分け的存在であり、1960年代、日産や日立などの日本企業にも投資したことが知られている。

信仰心篤く、精神性を重視し、慈善活動家としても知られる彼は、ジョン・テンプルトン財団を設立した。

5〜6年前の話、アメリカで、祈りは病気の治療に有用なのかという研究がなされた。その研究資金を提供したのがこの財団である。

研究内容は、手術に臨む心臓病患者が合併症にかからぬように、と第三者が祈り、その効果ありやなしやを見極めるというもの。

そのような研究に資金を提供するのもすごいと思うが、その結果、祈りは無益、というかどちらかといえば有害、という研究報告がなされたのも興味深い。

自分が祈られていることを知っていた患者の59%が術後30日以内に合併症を引き起こし、知らされていない患者の52%を上回った。
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2012年02月26日

バフェットと白圭

バークシャー ハサウェイ社の株主にとって、最大の関心事(というか懸念事項)はCEOバフェット氏の後継者問題である。

実際バフェット氏も歳である。1930年8月30日生まれの81歳。アメリカ人の平均寿命(78歳)はとっくに過ぎている。

だからであろう、最新の株主への手紙の内容も、後継者問題への対応状況が、第一の報告事項であった。

とはいえ、

・今の仕事は楽しいので近々辞めるなんてつもりはまったくない。
・が、万が一のことを考えて対策は取っておかなければならないことは分かっている。
・次のCEO候補はすでにいる。
・万一の場合に備えて、仮に明日、誰かが私の後を継がなくてはならない状況になったとしても問題はない(だからご心配なく!)

こういうことをこのところ毎年、バフェット氏は書いているのではないか。

そしてメディアも毎年、同様の内容を報道している、ような気がする。

しかし、そういわれても心配なものは心配である、というのがバークシャー株主諸氏の声である。

たしかにウォーレン バフェットとは、実にユニークで、深みを感じさせてくれる人物なので、長生きしてほしいとは思う。
しかし人間いつかは死ぬ。
なので、今のうちに、彼から学べるものを貪欲に吸収しておきたい、と僕は思っている。

ところで最近、宮城谷昌光という作家の本を良く読んでいるのだが、氏の作品のなかに、白圭という人物が登場する。
古代の中国、戦国時代に生きた周の商人で、投機で財を成し、治水事業を通じて利を社会還元した人物である。

白圭(元の名を風洪という)の逸話を読むにつけ、バフェット氏を連想してしまうのである。
posted by SHOJI at 23:10| Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月14日

企業の信用度とPER(株価収益率)

PER(株価収益率)の水準は、国によって異なるものらしい。

日本(日経平均)はおおむね20倍。日経平均に採用されている225の会社の価値は、だいたい利益の20倍程度と市場から評価されていることになる。

アジアの証券市場の中で日本が一番高い。次いでインド(BSE)の15倍超。そしてフィリピン、台湾、シンガポールと続く。

その目を韓国(KOSPI)に転じてみれば、その値は意外や10倍を下回る。
利益の額は同じでも、日本企業は韓国企業の倍の値を付けられているようなものだ。

英The Economist誌はこの現状を、韓国企業の信用の問題であり、その原因はコーポレート ガバナンスの水準にあると見ている。

韓国では少数株主の負担の元に、大株主の利益が謀られる例が少なくないと聞く。

同族支配の企業において、支配株主、経営者による恣意的な利益移転がなされるかもしれないという懸念が、企業価値評価にネガティブな影響を与えている。

韓国企業に押され気味の日本企業、という印象が強かったが、市場の目を通じて眺めてみれば、まるで違った風景が見えてくることもあるという話。
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2012年02月12日

バフェットの原則堅持と頑固じじいであること

バフェット氏がForbesに寄稿している。 http://bit.ly/wyNvAN

「投資を改めて定義してみよう。投資とは将来より大きな購買力を手にするために今の購買力を他者に移転する行為である。もっと簡潔にいうならば投資とは後日、より大きく消費するために今の消費を控えることである」

バフェットの論は「株式への投資が金(ゴールド)や債券への投資に勝る理由」。
結論として金は何ら価値を生み出すものではない。鉱物である。
しかし現実問題として、金の価格は急上昇してきている。
人は惑うし僕も惑う。やっぱり金買っておくべきだったか、などと。

バフェット氏の主張は僕の知る限り、いつも一貫している。
ある意味頑固じじいである。
投資家としての原則を堅持しており、環境がどうあれ揺らぐことが無いのだ(と僕には見える)。

揺るぎない姿勢が大きな成果をもたらした、といえるのかもしれない。
吟味して立てた原則には頑固であるべきなんだ。
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2011年10月17日

大王製紙の会長辞任。関連当事者情報に見るスキャンダルの兆候

・出来事

2011年9月、大王製紙の会長が辞任した。
会長が、同社の子会社から巨額の借り入れを行っており、資金の使途も不明。

これが問題視され、引責辞任となった。同社の社長は刑事告訴を検討中とのこと。


・兆候の察知

さて、いち投資家として気になるのは、こういうスキャンダルは事前に察知できなかったのか?ということ

結論からいえば、兆候はすでにあった。あやしむべき情報は6月の時点ですでに公表されていた。具体的には、有価証券報告書における情報開示である。


・どこから分かるのか?

具体的には、大王製紙の、2011年3月期 有価証券報告書をご覧いただきたい。

※こちらから入手できる(第100期の有報)。
http://www.daio-paper.co.jp/ir/library/yuho/


今回の注目ポイントは、注記情報のひとつ、「関連当事者情報」である。

ここに記される情報とは、会社の意志決定に重要な影響力を持つ存在と会社との間の取引。「関連当事者」とは、ここでいう重要な影響力を持つ人々のこと。


このような情報の開示が強制されるようになった主な理由は、株主と関連当事者との間に利害の不一致が存在するため。
株式会社制度には、もとからこういう利害の不一致が伴うものだったが、平成20年4月以降開始の年度から、新たな会計基準のもと、より詳細な情報開示が求められるようになった。


たとえば、会社役員の個人的な利益と、株主の利益は必ずしも一致しない。
そこで、会社に重要な影響力を持つ人々とどのような取引がなされたかという情報を開示対象とすることで、彼らに対する牽制効果が期待できる。

また同時に、この会社はこういう取引をしていますよ、投資するときは、このことをきちんと理解した上でどうぞ、ということでもある。


今回辞任した前会長(当時社長)は、当然、関連当事者に該当する。

具体的にはH23/3期 有報の71ページ「連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引」と題された表をご覧いただきたい。

同社の代表取締役社長(当時)に対して「資金の貸付」23億円が実行されたことと、同額が短期貸付金として連結貸借対照表に反映されていることが、見て取れる。


・教訓

前期決算日時点では、社長に対する貸付残高は23億円であった。その後の報道を見るに、4月以降、追加の融資が行われ、9月の貸付残高は55億円に膨らんでいたと聞く。

※四半期報告書においては(残念ながら)、関連当事者情報の開示は強制されないため、4月以降の融資について同社の決算書から読み取ることはできない。


大王製紙の純資産残高は1,296億円。3月末時点でその2%に相当する貸し付けが社長個人に対してなされている(9月時点では4%に相当。一時は80億円に上ったというのだから、会社の規模から考えてもかなりの額である)。

このことを、投資家は把握しておかねばならないということでもある。その情報は開示されているのだから。


経営者の倫理意識は会社の価値すなわち株式価値に直結する。会社の価値とは結局のところ人に帰結するので。


今回取り上げた決算情報は、ある意味、経営者として大胆な情報開示ではある(会社から多額の借り入れがある、などと公言したい経営者はそうそういない)。貴重な事例といえよう。

これを機に、関連当事者情報というひとつの決算情報に、いっそう注目が集まるのではないか。少なくともこのメルマガ読者の方には注目していただきたい、と思っている。


※当記事は 2011.10.17配信のメルマガ「投資家さん、会計の勉強しませんか?」に掲載されたものです。
楽しい投資研究所のメールマガジンはこちら >> http://bit.ly/pFr1e1
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2011年09月27日

バークシャーハサウェイ初の自社株買い

バフェット氏がコントロールするバークシャーハサウェイが、初の自社株買い計画を発表。
一株当たり純資産の+10%プレミアム以内ならば自社株買いを行う方針とのこと。

バークシャーのキャッシュ残高(連結ベース)は少なくとも200憶ドルを維持する。現在のバークシャーが手にするキャッシュは770億ドル程度と見込まれているので、自社株買い用資金は570億程度。

上手な自社株買いは何ら生産活動を伴わなくとも、株主価値を高める。

バークシャーの直近四半期決算(2nd Qtr)を見るに、2011年6月末のクラスA株換算ベースの発行済み株式総数は1,651,273株。
自己資本は1,630億ドル。

ということは、一株当たり自己資本は98,716ドル。
これに10%のプレミアムを加えれば108,588ドルになる。

バフェット氏はじめバークシャーの経営陣は、この程度の株価水準ならば十分に(自社バークシャー株は)割安と考えていることになる。

さて現在の株価はといえば、108,449ドル。

なるほど市場はバフェットの自社株評価額に強い信頼を寄せている。

※注PDF http://www.berkshirehathaway.com/qtrly/2ndqtr11.pdf
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2011年04月03日

この10年間で学んだこと覚書

この10年間を振り返って学んだことを書いてみる。

・他人のアドバイスを鵜呑みにして投資した案件はまず失敗する

・自分の触感で良きビジネスと確信し、自分の頭で財務内容を把握し、自分の頭で将来キャッシュフローを予測し、複数回に渡って株式を取得し、長期間株主であり続けた投資案件は、たいていの場合、うまくいく

・時機を逸してしまいそうだ、早く投資しなきゃ、と思い、焦って投資した案件はほとんどすべて失敗する

・資本利益率が低く、株主資本比率が低い会社は、たいてい経営者に問題がある。そういう会社に投資してもほとんどの場合株主は報われない

・良きビジネスと確信したが株価が高すぎる、そんな場合は時機を待つ。手頃な株価となるのを待つ。すると実際そうなる(株価が下がり、投資の好機が訪れる)ケースが意外と多い

・良きビジネスであり、資本利益率が高く、株主資本比率も高く、フリーキャッシュフローも継続的に潤沢で、経営者の株主に対する態度もまあ良い。なのに外的要因なのか何なのかで株価がお手頃な水準まで下がってきている。自分の頭で考えるに、どこからどう見ても良き投資先である。こういう虫が良すぎるような投資機会は実際にある。そういう機会が訪れるときに備えていると、本当にそういう好機が訪れたりする

・決算書を深く読みこむと、最初はすごく良い会社のように思えたのに実はそうではないなと考えを改める機会に恵まれる。こういうケースが実に多い。冷静な思考のために決算書は不可欠である。投資すべきでない会社を避けることが実は一番大切なのではないかと思うようになりました
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2010年12月02日

ポートフォリオの「地層」の話

僕の投資のスタイルは、そのときどきに注目した会社(銘柄)に一定期間、集中的に投資を重ねる(何回かに分けて取得する)というものである。

この11年の間に、そうやって形成された個人的株式ポートフォリオなのだが、いま内訳を見ていて気付いた。時期的に3つに区分できるのだ(次の通り)。

(1) 初期投資期
(2) バブル期
(3) 信用危機(リーマンショック)発生後の時期

いうなれば個人的 株式投資ポートフォリオに見る「地層」である。

現状はこんな感じ。

(1) 初期投資期
この時期に取得した株式は、良い感じで来ている。サブプライム危機なんのその。長期投資の力を感じさせてくれる。もちろん含み益。

(2) バブル期
ここでいうバブルとはアメリカの住宅バブルである。
いまにして思えばバブルだったわけだが、強力に株価が上げた時期だった。
気分は良かったのだが、この時期に取得した株式は今、たいへんな状態である。
結果的にバブルに踊ってしまった自分がここにいるのだ。我が身を恥じ入るばかりである。

(3) 信用危機発生以後
この時期に投資した株式は今日、含み益に転じた。
底を打ったと思った時期もまだ底ではなかった。まだ底は抜けるかもしれない。
根強い恐怖の残る時機ではあったが、勉強のつもりで投資は続けた。

(総括)
(1)長期投資の力強さと、(2)バブルに踊る怖さ(踊っていないつもりが踊ってしまっていた。恐ろしい話である)、(3)恐怖が蔓延した時期に投資するということの意味を考えさせられるポートフォリオの地層である。教訓としたい。

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2009年12月31日

8年間のパフォーマンス、TOPIXとの比較

当方個人ファンド(ばへっとファンド)の運用成績とTOPIX(配当利回り加味)との比較データをアップしておきます。

※先日アップしましたグラフは、TOPIXの単純変動率を用いたものでしたので、今回の方が市場全体のパフォーマンスを正しく反映したものといえます

年度, ばへっとFund, TOPIX
'02 -1.6% -17.4%
'03 31.1% 24.7%
'04 19.8% 11.0%
'05 44.7% 44.4%
'06 12.2% 2.8%
'07 -22.7% -11.1%
'08 -44.8% -40.1%
'09 20.5% 7.8%
平均 7.4% 2.8%
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perform09.JPG

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(ご参考/シミュレーション)
仮に毎年7.4%, 2.8%のパフォーマンスが継続した場合の資産推移

74vs28_8ys.JPG
posted by SHOJI at 14:07| Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

決算書を用いた株式投資実験の結果について(継続中)

本気で株式投資の実験を始めてもうじき丸8年になります。
せっかくですので実験の結果を簡単にまとめておきます。ご参考までに

[実験の目的]
公開情報(主に決算書)を元に銘柄を選別、長期的に市場全体を上回る運用成果は得られるのかについて検証しております

[用いた情報は次の通り]
・有価証券報告書
・決算短信
・会社四季報
・新聞雑誌(主に日経新聞)

[期間]
・2002年初から2009年末までの8年間(アップしたのは2009.12.27作成の暫定版です)

[結果]
・ばへっとファンドのパフォーマンス平均(年率)は+7.5%でした
・対して TOPIX変動率 は(8年間)平均+1.7%
・市場全体(TOPIX)に比べて有利な成果を得られております。決算書の詳細分析は投資先銘柄選別に有効かと思われます

[覚書]
・個人ファンドの投資先は大体10銘柄程度です
・投資姿勢は基本的にバイ・アンド・ホールドです
・用いた情報は主に有価証券報告書でした
・単年度のパフォーマンスが±10%に納まったのは8期のうち1期間のみ(TOPIXは2期間のみ)でした。分散の度合いが小さい分、個人ファンドの変動率は激しいものとなりました
・それにしても2008年度(7期目)はひどいものでした。正直、多少のあせりを覚えましたが、世界的な信用収縮・金融危機発生後、ひとつも売っておりません
・何はともあれ、当初の仮説を支持する成果が得られて嬉しい

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topix_relative1.JPG
posted by SHOJI at 06:52| Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

スティールはまだまだ元気。今度はサッポロ

スティールのターゲット、今度はサッポロビールだ。

すでにスティール側はサッポロに対して経営指南を開始。

「高級ビールに経営資源を集中させるべし」

えぇ〜安いビールが飲めなくなったらやだなぁ。
posted by SHOJI at 09:16| Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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