2015年01月03日

2014年に読んでおもしろかった本の覚書

※投資には直接関係のないジャンルの本も交じっています。というか、そういう本ばかりです。

■第5位
「サイコパス 秘められた能力」 ケヴィン・ダットン 著 NHK出版
Psychopaths.jpg
http://amzn.to/140h8vE

(本を手に取った経緯)
新宿コクーンタワーにある書店ブックファーストで何とはなしに手に取った。ある会社の株主総会からの帰りみちだったと記憶している。

(内容について)
サイコパスとは精神病質者のこと。ただしその特質には、「人を惹きつけてやまない個人的魅力や、人当たりがよくてそつがないように見せる才能」があるという。
この本の原題は”The Wisdom of Psychopaths”、直訳すれば「サイコパス(精神病質者)たちの知恵」となる。

「サイコパスの連続殺人犯によく見られる特徴――うぬぼれの強さ、説得力、外面のよさ、冷淡さ、やましさを感じないこと、他人を操ること――は、政治家や世界の指導者にも共通する」

そして良心を欠いた、社会に潜む捕食者なのだという。
また、精神病質者の傾向は社会的地位の高い人々にも広く見られるとも。

「『知的能力だけでは、悠長すぎて、二番手に甘んじることになるだろう』と、ある成功したCEOから聞いたことがある。『覚えておくといい、成功への道がすべりやすい棒を登るようなものだと言われるのもだてじゃない。トップへの道のりはきつい。だが他人を踏み台にすれば、いくらか楽になる。自分に何かメリットがあると相手が思えば、いっそう楽になる』」

チャーチルは「偉大な人物と善良な人が同一人物であることはまれだ」といった。

「爬虫類のような一点集中力と他人への全くの無関心ぶりが、重役室や法廷や手術室ばかりではなく、それらとはまったく別の世界で、大物の証になる可能性もある」

(印象に残った箇所の抜粋)
「成功しているサイコパスとそうでないサイコパスは似ていた」

サイコパスの程度を測るためのテストがある。

「成功しているサイコパスも、そうでない典型的なサイコパスと同じように、自己主張、刺激を求めること、活発さといった項目で得点が高く・・・利他主義や法律を守ることや謙虚さといった協調性の面では得点が低い。さらに自制心という点を除けば(これについては成功していないサイコパスはまったくだめで、成功しているサイコパスは優秀だった)、誠実性でも両者は似通っており、有能さ、思考と行動の秩序、目標達成に向けて努力することの項目で最も点数が高い」

(総括)
サイコパスから学べることってなんだろう、という意識を持って途中まで読んだが、そういうものは学べるものじゃないだろう。
世のなかには、こういう怖い人たち(捕食者だそうだ)もいるのだということを認識して生きていきたい。


■第4位
人間臨終図巻(上・中・下)
 山田風太郎 著 KADOKAWA
人間臨終図巻.jpg
http://amzn.to/13WAzWf

(本を手に取った経緯)
青山にある仕事先の近所に、何やら面白そうな本屋があったので入ってみた。書店の名は「ブッククラブ回」といった。そこで目についたのがこの本。

(内容について)
著名人の、死に臨んでの姿を淡々と記している本。
上巻は十代から五十五歳で死んだ人々324名、中巻は五十六歳〜七十二歳で死んだ307名、下巻は七十三歳から百代で死んだ292名を記述。
目次にある、今の自分よりも若くして亡くなった人々を見るだけで、うわっとなる。若いのに、しっかりした仕事成し遂げているなあと感心する他ない。モーツァルトは35歳で死んだ。アレキサンダーは33歳、キリストは32歳である。若者たちすごい。

(印象に残った箇所の抜粋)
「モーツァルト
――1789年以来ウィーンに住んでいたが、収入の少なさと妻のコンスタンツェともども経済観念の欠如のため――さらにそのコンスタンツェも骨膜炎でバーデンに療養にいっているため、貧しい一人暮らしを続けていた」
「(死後)集まったわずかの数人の知人と弟子は、おりからの雪まじりの悪天候のために墓地に見送ることも出来ず、死体はただ墓掘り人のひとりによって、セント・マルクス墓地のなかの共同貧民墓地に葬られ、数十日後にはその正確な場所さえ不明になった」

「アレキサンダー大王
――このヨーロッパのアジア侵略の開祖は、アラビア遠征の準備中、バビロンで熱病にかかり、十日間苦しんだのち、前323年6月13日の夕刻に死んだ。
死ぬ前に将軍たちが、帝国は誰にゆずるべきか、と尋ねたら、アレキサンダーは答えた。
「最もそれに値するものに」
アレキサンダー大王にしては、何だかつまらない遺言である」※その後、後継者を巡る大戦争勃発。

(総括)
こういう本が目につくようになったのも、死を想っておくべきお年頃になったからなのだろうと解釈している。


■第3位
続・100年予測
ジョージ・フリードマン 著 早川書房
The_Next_Decade.jpg
http://amzn.to/1zB5BeO

(本を手に取った経緯)
前作「100年予測」がめっぽう面白かったので、続編となるこの本も手に入れた。ハヤカワノンフィクション文庫は良い本が多くて好きである。そして予想どおり、これもまた非常に興味深かった。

(内容について)
邦訳のタイトルが「続・100年予測」となっているが、原題は”The Next Decade”、次の十年を予測するといった趣旨の内容である。

「一般に、予測の時間枠が長いほど、未来予測は難しくなると思われている。だがわたしは逆だと考える。個人の行動ほど、予測しがたいものはない。100年の間には膨大な数の決定が下されるため、その一つひとつは重要な意味をもたない。それぞれの決定は、一世紀をつくる決定の奔流に埋もれてしまう。しかし10年という短い時間枠のなかでは、一人ひとりの個人、特に政治権力を握る個人が下す一つひとつの決定が、とてつもない重みを持つことがある」

洞察が敷き詰められているようだと感じられる本との出会いは運命ととらえたい。内容に加え、文章も格調高くて読んでいて心地良い。訳者が優れたプロフェッショナルなのだろうと思う。

(印象に残った箇所の抜粋)
「100年予測とは、起こり得ないことを見極め、論理的に考えればあり得ないできごとを、すべて検討から外す技術である。シャーロック・ホームズがいうように、『すべての不可能を排除していくと、最後に何かが残る。どれほどあり得なそうであっても、それが真実のはず』だからだ」

「日本の工業生産は、資源の輸入と切り離して考えることができない。とくに重要なのが石油で、そのほとんどをペルシャ湾地域から運んでいる。つまり日本は本質的に、世界中に幅広い利益をもつと同時に、脆弱性を抱えているのだ。中国は原材料を輸入しているが、必要とあれば自前でまかなうことができる。それにひきかえ日本は、輸入が止まれば数カ月のうちにたちゆかなくなる。」

「欧米のエコノミストは、日本経済が停滞に陥った二〇年を称して、『失われた二〇年』と呼ぶが、これは日本の意図を正しくとらえておらず、日本の価値観に欧米の考え方を押しつけている。結束の固い日本社会は、成長を犠牲にして完全雇用を維持したことで、10年を無駄にするどころか、国の中核的利益を守りとおしたのである」

(まとめというか、さらに印象に残った箇所について)
著者はやがて起こるであろう出来事として世界戦争(21世紀半ば頃)を挙げている。そのとき衝突する主な大国は、アメリカと日本なのだそうだ。

「日本ほどの経済規模をもちそれでいて脆弱な国は、いつか必ず利益を自衛する方法を探さなくてはならなくなる」

「日本は追いつめられれば進路を変更して、1930年代の破滅的な政策に回帰するおそれがある。当時の日本は経済統制を敷き、国防に邁進していた。(アメリカは)日本を追いつめないよう、気をつけなくてはならない」

日本が?まさか?!といった感じの大胆予測である。一方、中国は張り子の虎だと切り捨てている。
ところで著者は、前作「100年予測」(2009年出版)のなかで、「ベラルーシとウクライナのロシア勢力圏への再吸収は、今後五年以内に起こる既定事実である」と書いた。規模は異なれど、2014年のクリミアとセヴァストポリ編入を予測し当てているといっていいのではないか。すごい。

いかなる難事も、予測できればそれは半ば回避できたも同然、と昔教わった。けれど、地政学的に見ての長期予測の場合はどうなのだろう。


■第2位
100年予測
 ジョージ・フリードマン 著 早川書房
The_Next_100_years.jpg
http://www.amazon.co.jp/100/dp/4150504091/ref=dp_ob_title_bk

(本を手に取った経緯)
地政学的アプローチにより、今後100年の間に起こり得ること、起こる可能性の高いことを予測し、解説してくれる本。
都内のあちこちの書店で何度も目にして気になってはいたが、100年予測などというものはまゆつばに決まっているとの先入観から買わずにいた。
2014年はロシアによるクリミア編入という出来事に衝撃を受けたが、その出来事を予測していた人がいて、その人物がこの著者らしいとあるとき知った。興味が湧いたのでパラパラとページを繰ってみるとおもしろそうである。買った。

(内容について)
「地政学が扱うのは、国家や人間に制約を課し、特定の方法で行動するよう仕向ける、非人格的な大きな力なのだ」

ところで、この本の価値は予測そのものよりも、現代の世界に君臨しているアメリカという国の、世界を統治するための基本方針を箇条書きにしてくれているところだと思った。こんなの習ってないぞ。

(印象に残った箇所の抜粋)
「(アメリカは)地域覇権国になりそうな国を手一杯にさせておくために、いくつもの同盟体制を絶えず組み替えた」

「アメリカは強国が出現しそうな地域の安定を乱そうとした。アメリカが目指したのは、地域を安定させることではなく、不安定に陥れることだった」

「韓国はそれ自体でも侮れない強国だが、その真の重要性は、韓国がアメリカにとって強大化する日本への対抗勢力であり、アメリカが日本海で勢力を誇示するための拠点だということにある」

(まとめ)
ここ数年の間、嫌中・嫌韓ということばをあちこちで耳にするようになって不自然さを感じていたが、各地の局所的な小競り合いで一番得をするのは誰かという視点から考えると、何やら点と点がつながるような感覚があって戦慄した。


■第1位
意識は傍観者である
デイヴィッド・イーグルマン 著 早川書房
Incognito.jpg
http://amzn.to/1wJRXUD

(本を手に取った経緯)
池袋ジュンク堂のサイエンスのコーナーを、何とはなしに見ていて目に付いた。タイトルに魅かれて即買いだった。ジャケ買いに似ている。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー1位ということも背中を後押し。原題は”Incognito: The Secret Lives of the Brain”。

(内容について)
普段意識している意識(顕在意識)が、意思決定をしているのだと人は思いがちだが(僕もずっとそう思ってきたが)実はそうではないのだという。
意識できない深い部分の意識(潜在意識などと呼ばれる)において、思考は重ねられ、意思決定がなされている。そして当の本人は、その決定に至る過程の大部分を意識できていない。

ひらめきや思いつきは、実は深いところにある意識から与えられた結論に過ぎない。思考するのは潜在意識。顕在意識はその結論を受け取り、さも自身が(どちらも自分ではあるのだが)考えついたかのようにとらえて行動に移す。

そんなまさか、である。では自由意思とはどこに?といった話にもなる。

(印象に残った箇所の抜粋)
「私たちがやること、考えること、そして感じることの大半は、私たちの意識の支配下にはない」

「意識のあるあなた――朝目覚めたときにぱっと息づく私――は、あなたの脳内で生じているもののほんの小さなかけらに過ぎない。人の内面は脳の機能に左右されるが、脳は独自に事を仕切っている。その営みの大部分に意識はアクセス権を持っていない」

「正常な知覚と言われるものも、実際には幻覚と変わらない。外部入力によって固定されているだけである。幻覚は縛られていない視覚にすぎない」

「脳がつくるのは視覚と聴覚だけではない。時間の認識もつくりものだ」

(総括)
考えること、思うことについて、その認識を根本から変えさせられることになりかねない本である。
こういう考え方は、実は、精神世界・スピリチュアル系の人の話や本のなかで耳にしたことはあった。ただ、そういう仕組みをサイエンスの領域で語られるとなると、衝撃の強さ、納得の度合いがちがう。ただ、こういう衝撃はものすごく心地良いのでもっと欲しいものである。
2015年も意識・知覚を主要なテーマに据えて良書を求めつつ、そして出会いつつ、思索を深めていけたらいいなあと思う。
posted by SHOJI at 16:47| Comment(0) | おすすめ投資の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

イギリスの総選挙 5/6

Britain'sDevils.jpg
↑今週のThe Economist誌の表紙は、イギリスの総選挙(5/6)を風刺したコラージュだった。

---
Britain's choice(英国の選択)
・Brown - The Devil you know (ブラウン氏(現首相)「あなたもご存知の悪魔」)
・Cameron - The Devil you don't (キャメロン氏(最大野党 保守党 党首)「あなたの知らない悪魔」
・Clegg - Who The Devil? (クレッグ氏(英自民党 党首)「この悪魔は誰だ?」)
---

面白かったのでこんなことを書いたのだが、伝わっているでしょうか?

The Economist
http://bit.ly/a4KlEE
posted by SHOJI at 16:26| Comment(0) | おすすめ投資の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

ライブドア・スキャンダル、当事者としての監査人は・・・

「ライブドア監査人の告白」を読みました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478312214/katteshohyo-22/

監査人の立場から書かれた手記は珍しく、しかも読み応えがありました。

つい先日、ライブドア元CFOの宮内氏の「虚構」を読んだばかりだったの
で、ライブドア事件をふたりの当事者の立場から表現したこの2冊は、セ
ットで読むとものすごく興味深い読み物になります。

「虚構」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062140233/katteshohyo-22/

どんなに精密な「仕組み」を築いても、結局のところ「人」なんですね。
posted by SHOJI at 21:47| Comment(0) | おすすめ投資の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月03日

7つの習慣

『 7つの習慣 』 スティーブン R. コヴィー(著)★★★★☆
www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906638015/katteshohyo-22/

※投資の本、というよりも、人生全般に大いに役立つ本です。



現代の「知の巨人」と称されるコヴィー氏の名著、世界的な大ベストセラー
です。一年前、池袋のジュンク堂で買いました。

私がラインを引いたのは、次の箇所です。


「私たちは、物事をあるがままに見ているつもりでも、実はある種の「レン
ズ」を通して見ている。そして、そのレンズこそが、私たちの世界観を作り出
し、私たちのすべての行動を方向付けているのだ」


「私たち家族のメンバーは、世界で最も一触即発の危険性をはらんでいる3つ
の国(南アフリカ、イスラエル、アイルランド)で生活した経験がある。

これらの地域が抱えている根本的な問題は、アウトサイド・イン(筆者注:
問題の原因は外にあり、それを解決するには、外部にある要因を取り除くか、
改善しなくてはならないとする考え方)という社会のパラダイムにあると、
私は確信している。

これらに関係しているグループは、それぞれ問題は「外」にあると考えており、
彼ら――敵視している人々――が態度を改めるか、あるいはいなくなりさえ
すれば問題は解決すると考えている」


「私は一度たりとも、外(アウトサイド)からもたらされた永続的な問題解決
や幸福あるいは成功といったものを、目にしたことはない」


投資先企業の経営者を考えるときのみならず、自分自身が人生をいかに生きる
かについても、多くの示唆に富んだ言葉に出逢うことができました。

読みましょう!この本に費やしたコストと時間を大きく上回る価値を手にする
ことができるはずです。★4つ!


[ 星の基準 ]
★5:座右の書となるでしょう / ★4:この本を読むこと自体がすばらしい
投資となります / ★3:新しい発見があります / ★2:人によっては読む
価値があるでしょう / ★1:読んでも読まなくても OK / ★0:むしろ読ま
ないほうが良いです(そんな本はそもそもご紹介しませんけれども)
posted by SHOJI at 06:33| Comment(0) | おすすめ投資の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大投資家の名言

大投資家の名言 チャールズ・エリス(著)★★★★☆
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532164095/katteshohyo-22/



3年前、池袋の旭屋で買いました。私がラインを引いたのは、次の箇所です。


「相場を当てられると思うのは、とんでもない錯覚だ」ヘンリー・ダン
(p.76)

「群衆の一員としての個人は、群集を離れたときとは同一人ではない。
判断能力を失ったロボットなのだ」グスタフ ル ボン (p.20)

「株式を買うときは、必ずその企業の一部を買収するつもりで検討することに
している。その企業の将来性を調べ、人材の室と購入価格を検討する。すぐに
売却する気はない。むしろ、一定の成長を続ける限り、半永久的に保有したい
と考えている」ウォーレン E. バフェット (p.107)


珠玉の知恵が詰め込まれた良書です。この本を買い、読むこと自体があなたに
とって、すばらしい投資になるはずです。★4つ!


[ 星の基準 ]
★5:座右の書となるでしょう / ★4:この本を読むこと自体がすばらしい
投資となります / ★3:新しい発見があります / ★2:人によっては読む
価値があるでしょう / ★1:読まなくとも良いです / ★0:むしろ読まない
ほうが良いです(そんな本はそもそもご紹介しませんけれども)
posted by SHOJI at 06:27| Comment(0) | おすすめ投資の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

大投資家の名言

大投資家の名言 チャールズ・エリス(著)★★★★☆
www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532164095/katteshohyo-22/

3年前、池袋の旭屋で買いました。私がラインを引いたのは、次の箇所です。


「相場を当てられると思うのは、とんでもない錯覚だ」ヘンリー・ダン
(p.76)

「群衆の一員としての個人は、群集を離れたときとは同一人ではない。
判断能力を失ったロボットなのだ」グスタフ ル ボン (p.20)

「株式を買うときは、必ずその企業の一部を買収するつもりで検討することに
している。その企業の将来性を調べ、人材の室と購入価格を検討する。すぐに
売却する気はない。むしろ、一定の成長を続ける限り、半永久的に保有したい
と考えている」ウォーレン E. バフェット (p.107)


珠玉の知恵が詰め込まれた良書です。この本を買い、読むこと自体があなたに
とって、すばらしい投資になるはずです。★4つ!


[ 星の基準 ]
★5:座右の書となるでしょう / ★4:この本を読むこと自体がすばらしい
投資となります / ★3:新しい発見があります / ★2:人によっては読む
価値があるでしょう / ★1:読まなくとも良いです / ★0:むしろ読まない
ほうが良いです(そんな本はそもそもご紹介しませんけれども)
posted by SHOJI at 06:15| Comment(0) | おすすめ投資の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月11日

マネーマスターズ列伝 ★★★★★

マネーマスターズ列伝(ジョン・トレイン著)★★★★★
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532164028/katteshohyo-22/

ウォーレン・バフェットはじめ、フィリップ・フィッシャー、ベンジャミン・
グレアム、ジョン・テンプルトンなどなど、歴史に名をとどめる偉大な投資家
の面々を、バッサバッサと小気味良く、斬るように書き連ねられた投資家「列
伝」です。

バラエティに富んだ世界の投資家たちの姿を、ここまでコンパクトにまとめて
いる本は、なかなかありません。

なかでもバフェットの章では、数ある礼賛本にはみられない、(良い意味で)
冷ややかな視点でこの人物を論じてくれていたりします。

このあまりにも偉大すぎる投資家の、また別の側面を垣間見た思いで、非常に
興味深く読めました。

★5つ!

posted by SHOJI at 18:20| Comment(0) | おすすめ投資の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。